我が家の出産準備 〜チャイルドシート編 その1〜

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チャイルドシートの準備 家族の部屋
この記事は約4分で読めます。
夫

こんにちは、夫です。

今回は出産準備品の記録として、我が家のチャイルドシート選びについて書いていこうと思います。

この記事を読むと分かること
  • チャイルドシートの大まかな選び方
  • 種類、安全基準、車への取付方式

まず、6歳未満の乳幼児を乗車させる時にはチャイルドシートの使用が義務付けられています。

我が家では出産後の退院の際から車に乗せる予定なので、出産前に準備が必要な訳なんです。

「子供を守るためによく考えて買おう!」と思って検索するわけですが、

夫

色々ありすぎて訳わからん

妻

安いの適当に買おうかな

こうなります。

安全基準とか取付方式もいくつかあるし、メーカーのHP見て目星つけようかな〜って思っても、

【OO限定モデル】ってのがあり過ぎて挫折します。

我が家のように思考停止に陥らないように、読んでくれた方は参考にしていただければ。

チャイルドシート 〜大まかな選び方〜

チャイルドシートの種類

調べる前は全部がチャイルドシートと思っていましたが、使用する月齢や身長などによって種類が分かれるみたいです。

チャイルドシートの種類
  1. ベビーシート   ・・・ 新生児〜1歳くらいまで
  2. チャイルドシート ・・・ 1歳〜4歳くらいまで
  3. ジュニアシート  ・・・ 3〜4歳以降

もちろん成長するたびに何回も買い替えていられないので、

新生児〜4歳まで使える『ベビー&チャイルドシート』のように、上の3タイプ内で組み合わせたロングユース製品が基本のようですね。

参考:価格.com「チャイルドシート、正しい選び方を知ってる?」

夫

我が家は新生児から使用するので、4歳ごろまで使えるベビー&チャイルドシートタイプにしようかな!

妻

4歳迎えそうになったらジュニアシート考えよう

車への取付方式

車への取付方式は2種類。

取付方式
  1. シートベルト固定方式
  2. ISOFIX方式

シートベルト固定方式はどんな車種でも取り付けられる反面、取付方法が複雑だったりちょっと不安定そうなイメージでした。

ISOFIX固定方式は車種が限定されるみたいだけど、ある程度簡単にしっかり固定してくれそう。

夫

我が家の自家用車はISOFIXに対応してるみたいだから、ISOFIX方式の製品に絞ろう!

妻

ちなみに2017年7月以降に新しく市販されてる乗用車は、基本ISOFIXに対応してるみたい

参考:独立行政法人 自動車事故対策機構

安全基準

製品が適合している安全基準も2種類のものがあって、古い安全基準の適合製品と新しい安全基準の適合製品があるみたいです。

安全基準
  1. R44(古い方)
  2. R129(新しい方)

R129の安全基準は、R44の基準が進化したような形らしい。

R44R129
耐衝撃前後からの衝撃試験のみを評価前後+側面からの衝撃試験もやってる
子どもの成育体重に合わせる身長に合わせる
安全性の計測方式センサーがないダミー人形センサーあるダミー人形
後向き可能期間12ヶ月ごろ
(体重9kg未満まで)
15ヶ月未満まで
(身長や製品によって違いあり)

身長に合わせると個人差が少なかったり、

センサー付きの人形で衝撃試験することで子供にかかる負荷を精密に計測できたり、

より安全性の高い後向きの使用できる期間が伸びるそうな。

2023年9月からR129に完全移行し、R44適合製品の製造・出荷は終了のようです。
(すでに出荷されてる製品の購入や使用は問題なし)
参考:モーターファン

夫

R44の在庫整理で安くなってるのかもだけど、子ども守ることが第一だしR129のやつ選ぼう

妻

これである程度製品が絞れそう

おわりに

ということで、我が家ではチャイルドシート購入条件が決まりました。

我が家のチャイルドシート購入条件
  1. 新生児〜4歳ごろまで使えるベビー&チャイルドシート
  2. 車への取付がISOFIX
  3. R129の安全基準に適合したやつ

大枠が決まったので、これで絞り込めば心折れずに選べるはず!