我が家の出産準備　〜チャイルドシート編　その2〜

前回のチャイルドシート編その1では、チャイルドシートの大まかな選び方を調べて、ざっくりと購入条件を絞りました。

今回はその条件を基に具体的なチャイルドシート選びをしていきたいと思います。

まずは現物確認！いざベビーザらスへ！

決めるべきもう一つの購入基準

前回の記事で書いたように、ネットで調べても挫折するような情報量なので実際にお店に行き、展示品の範囲内で絞っていこうという結論に至りました。

いざ、ベビーざラスへ向かい、売り場に到着して出てきたもう1つの購入基準…

『固定式』か『回転式』か。

事前にその2種類があることは把握していたんですが、まとめるとこんな感じです。

	価格	大きさ・重量	特徴
固定式	高め	大きくて重い	座面が回転するので乗せ降ろしも楽ちん
回転式	安め	小さくて軽い	比較的車種を選ばずシンプル構造で設置も楽ちん

他のベビー用品も含めてその価格にビビっていた我が家では、最初は安価な固定式を考えていたのですが、乗せ降ろしの度にストレスを感じて後悔するのも嫌だと思い、回転式をゆうせんにせんたくすることにしました。

ベビーザらスで絞った選択肢

新生児〜4歳まで使える、ISOFIX取付、R129、回転式

この条件を基にベビーザらスで絞ったのが下記の2点です。

• Combi クルムーヴコンパクト　エッグショック　JQ
• Aprica フラディアグロウセーフティ＋

他にもいろんな種類がある中で細かい点を全部比較したわけじゃないんですが、やっぱり王道メーカーに落ち着いちゃいましたね。

製品をある程度絞った後に比較する際にはパンフレットを利用する方が便利に感じます。
（ネットだとWebサイトを行ったり来たりしないといけなかったりするので）

実際に2つの製品を触ってきたのですが、Combiの方がリクライニング幅が大きかった（ような気がした）ので、

Combi クルムーヴコンパクトを第1候補として、スマホに作成してた出産準備リストに入れました。

後日、アカチャンホンポで情報収集

Combiのチャイルドシートをリストに入れた我が家ですが、後日アカチャンホンポへ立ち寄ったついでに、チャイルドシートについて店員さんに聞いてみることにしました。

聞いた結果がこちらです。

我が家の買い物リストと反対に、Aprica推しの情報をもらいました。

姿勢とか快適性の面ってここまで来ると最早どうでも良いというか、過去製品で育ってきた子どもたちもいるわけだから考えすぎたらキリがない気もするんですが、

魅力に思ったのはベルトの取り回し面でした。

引用元：Aprica フラディアグロウセーフティプラス　製品ページ

まず上記の1番。

使っていない時にベルトを開いて置けるので、乗せ降ろしがさらに楽そう

続いて3番。

ベルト同士がマグネットでくっつくため、バックル差し込みの際に煩わしさが無さそう。

ということで我が家ではApricaのフラディアグロウセーフティプラスを購入することに決めました！

購入、そしてちょっとした失敗

購入する製品を決定し、「大体ネットの方が安いだろう」という気持ちで楽天で購入しました。

ここでちょっとした失敗。

店舗や公式ページで見ていた製品はどうやら『フラディアグロウ　セーフティプラス　プレミアム　AB』という製品で、

この『AB』とつく製品は店舗や公式オンライン限定だったようなんです。

我が家で楽天で購入したのは『AB』がついていない

『フラディアグロウ　セーフティプラス　プレミアム　（無印）』

はいはい盲点盲点。

幸い使用していない時にベルトを開いて固定できる機能はついており、まあいいかという範囲内でのミスだったので良かったです。

ABのものより機能はさほど変わらず、1万円くらい安く買えましたしね。
（そういって自分を納得させています）

我が家はまだ許容範囲内のミスでしたが、
「譲れない機能が付いていなかった！」ってことにもなりかねないので、
製品名に加えて品番などまで確認した上で購入するのがよさそうですね。

終わりに