こんにちは、夫です。
転職をしてからフルリモートの仕事になり、家でWeb会議を行う機会がめちゃくちゃ多くなりました。
今回は私が家でWeb会議を行う際に使用しているPC用のマイクをご紹介したいと思います。
イヤフォンからマイクに切り替えた経緯も含めてご紹介したいと思います!
イヤフォンからマイクに切り替えた理由
身体的にきつかった
マイクを購入するまではワイヤレスイヤフォンを使用していました。
ケーブルがないので取り回しもよく、声が聞き取りづらいと言われたこともなかったのですが、
1日に2回も3回もWeb会議があったりすると耳が疲れる感じがしたんですよね。
聞こえづらくなったとかそういうことはなかったのですが、イヤフォンの長時間使用が続くとなると身体的に良くなさそうだなと思ったことが理由の1つです。
Web会議の極意を教える講師が言っていたから
転職後に中途入社研修としてWebセミナーを受講する必要がありました。
その中でWeb会議を円滑に進めるための準備として、「周辺環境を整える」というものがありました。
転職するまでWeb会議なんてまともにやっていなかった僕は妙に納得して、Web会議のための自宅環境を考えるようになりました。
その講師の方はそれなりに良いマイクを使うことについて力説しており、確かに声もクリアで聞き取りやすかったので、マイクを用意しようかな〜と思った次第です。
Web会議で聞き取りづらいっていうのが一番致命的だと思いますしね。
よくよく考えたらイヤフォンである必要がなかった
公共のスペースならまだしも、基本的には家でWeb会議をやっているので、PCスピーカーで音を出していても問題ないことに遅ればせながら気付きました。
イヤフォンで両耳が塞がっていると、自分の声のトーンが分かりづらいっていうもどかしさもありました。
Web会議が続くと充電も気になってきちゃうってデメリットもありました。
そうしてWeb会議用のマイクを購入
購入したのがこちら!
RazerのSeiren miniを購入しました!
Razer Seiren Miniを購入した理由
デスク上に置いていても邪魔にならなそうな大きさ
僕のデスクはめちゃくちゃ小さいわけではないんですが、個人用のPC+周辺機器、仕事用のPCが(あまり整理されていない状態で)置いてあるので、邪魔にならないサイズ感が結構重要でした。
Seiren Miniは付属のスタンドをつけた状態の高さが16cm、スタンド直径が9cm程度と小型なので、キーボード近くに置いていても邪魔にならないし、使用していない時にデスクの端に置いていても圧迫感がなくいい感じです。
周囲の音を拾い過ぎなさそうな指向性
調べていて初めて知ったのですが、マイクにはどの方向からの音を拾うのかという指向性というものがあることを知りました。
前職で稀にあったWeb会議では会議室に集まり、他の営業所とオンラインで繋ぐ形だったので、全ての方向から集音できる全指向性のマイクを使用していました。
現職では個人での使用しかしないし、全方向性のものだとキーボードの音なんかも拾ってしまうかもと思い、指向性の狭い単一指向性のマイクに絞りました。
購入したRazer Seiren Miniですが、スーパーカーディオイドという集音パターンでマイク前面を中心にした集音に限定されているため、声以外の音は拾いにくそうと思い購入しました。
参照:Razer公式ホームページより引用
シンプルな機能と無理のない価格
マイクも高いものから安いものまでピンキリで、高いものは(おそらく)音質がより良かったり、マイク自体に音量調節ダイヤルやミュートボタンがついているものもありました。
機能が良いことに越したことはないのですが、仕事で使うためにそこそこに良いものであれば良かったですし、音量調節やミュートもPCからの操作でさほど手間なくできるかなぁと思い、
価格面を踏まえてSeiren Miniを選んだ感じです。
1ヶ月ほど使用した結果
Web会議時のデスク上ではこんな感じで設置しています。
集音範囲としてはそこまで広くなさそうな情報をYoutubeで観たので、デスク上の縁ギリギリくらいに設置して、なるべく顔に近づけるようにしています。
キーボードがマイク横にある状態では、指向性からみて打鍵音はそこまで拾わないでしょうし。
使用感については全体的に満足しています。
イヤフォン使用時に不満であった耳への負担も、充電の心配も無くなったため、頻繁に行われるWeb会議時のストレスが無くなってQOL爆上がり。
音質については特に触れられたことがないのですが、文句言われたこともないので問題なしと解釈しています笑
デメリットとしては下記の2点くらいでしょうか。
この辺りが気になる方は、ワイヤレスイヤフォン or もっと小さいマイクが良いかもですね