妊娠したら、なぜ葉酸が必要なのか

「妊娠したら葉酸をとりましょう」「葉酸サプリを飲みましょう」など
耳にしたことがあると思います
私自身も、産婦人科の先生から初めの検診の際に言われましたが
なぜ葉酸が妊娠期に必要なのか分かりませんでした
なので、今回はその葉酸についてまとめたいと思います

「葉酸」とは？

水溶性のビタミンB郡のひとつ
水溶性なので水に溶けやすく、熱に弱い性質があります
そして、『造血ビタミン』とも呼ばれていて
赤血球を作るのを助けてくれます

なぜ妊娠期に摂取が推奨されているのか

DNAやRNAなどの核酸やタンパク質の合成を促進し、
細胞の生産や再生を助けます。
特に胎児の正常な発育にとって重要な栄養素であり、
女性は妊娠前から産後にかけて摂取することが推奨されています。

引用元：大塚製薬栄養素カレッジ

推奨摂取量

通常の成人ならば、１日あたり240μｇですが
妊娠期は、初期なら640μｇ、中期から後期は480μｇ
参考:日本人の食事摂取基準

480μｇ分の葉酸を食事だけで摂取しようとすると
焼きブロッコリー5房分(100g)で葉酸450μｇなので
それでも足りませんね笑

私が飲んでいる葉酸サプリメント

食事で全て摂取するのは難しいので
手軽に飲めるサプリメントに頼ろうということになります

しかも水溶性ビタミンはカラダに溜めておくのが難しく
続けて摂取しないとカラダの外に流れてしまいます
ですが、サプリなら毎日でも継続して飲めますね(^_^)

目に見えて効果が分かるものではないですが
飲まないより、飲んでいた方が安心ですね！
１日2錠で葉酸400μｇ摂取できます
それに加えて、妊娠期に不足しがちな
鉄分やカルシウムも同時に摂取できます(ﾟ∀ﾟ)
しかし、サプリで400μｇ摂取できるとはいえ
やはり食品からの摂取も心がけていきたいですね！
寒くなってスーパーで売っているブロッコリーも
だいぶ安くなってきたのでたくさん食べたいと思います^_^

ムラタんち。妻